ツマアカスズメバチ
アジアを中心に分布するスズメバチの一種。全身は黒色で頭と腹部が赤い。欧州では2004年ごろにフランス南部で確認されて以来、急速に分布域が拡大。ミツバチの減少との関連が指摘されているほか、刺された人の死亡例もある。韓国では03年ごろから、急激に分布を拡大。在来のスズメバチの数が急減したことや、都市部で最も刺傷例の多いスズメバチになっていることが報告されている。
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「ツマアカスズメバチ」の解説
ツマアカスズメバチ
スズメバチの一種。中国や東南アジアなどに分布する。体長は2~3センチで、体は全体的に黒く、腹部の先端が赤褐色をしている。肉食で、昆虫の中でも特にミツバチ類やハエ類、トンボ類を好む。繁殖力や攻撃性が極めて強く、毒針で刺されると死に至ることもある。田園地域から都市圏へと生息域を拡大しており、海外では人や養蜂への被害が問題になっている。日本では長崎県の対馬で初めて生息が確認され、2014年には環境省が駆除などの対策に乗り出している。
出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
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