デジタル大辞泉 「ツンドラ軌道」の意味・読み・例文・類語 ツンドラ‐きどう〔‐キダウ〕【ツンドラ軌道】 人工衛星を高緯度地域で利用するための同期軌道の一つ。国土が高緯度にあるため、赤道上の静止軌道は利用しづらい旧ソ連で考案された。1恒星日(約23時間56分)周期で離心率が1に近い長楕円の軌道をとり、天頂付近に比較的長時間とどまる3基の衛星で運用する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例