ティタニヤ(読み)ティタニア(その他表記)Titania

翻訳|Titania

デジタル大辞泉 「ティタニヤ」の意味・読み・例文・類語

ティタニア(Titania)

ヨーロッパ中世の、伝説上の妖精国の王であるオベロンの妃。シェークスピアの「真夏の夜の夢」などに登場する。タイタニア
天王星の第3衛星。1787年にF=W=ハーシェル発見。名は由来。天王星系で最大の衛星で、表面に大規模なメッシーナ渓谷が見られる。直径は約1580キロ(地球の約0.12倍)。平均表面温度はセ氏マイナス213度以下。タイタニア。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ハーシェル)

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む