ティプースルターン宮殿(読み)ティプースルターンキュウデン

デジタル大辞泉 「ティプースルターン宮殿」の意味・読み・例文・類語

ティプースルターン‐きゅうでん【ティプースルターン宮殿】

Tipu Sultan's Palace》インド南部、カルナータカ州の都市ベンガルールにある宮殿。市街中心部に位置する。18世紀末に、マイソール藩王国の王ティプー=スルターンにより夏の離宮として建造。チーク材を用いた木造二階建てで、壁や柱に浮き彫りが施されている。現在は博物館として公開。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android