ティムダンカン(英語表記)Tim Duncan

現代外国人名録2016 「ティムダンカン」の解説

ティム ダンカン
Tim Duncan

職業・肩書
バスケットボール選手(スパーズ)

国籍
米国

生年月日
1976年4月25日

出生地
米領バージン諸島セントクロイ島

本名
Duncan,Timothy

学歴
ウエーク・フォレスト大学(心理学)卒

受賞
NBA新人王〔1998年〕,NBA・MVP〔2002年・2003年〕

経歴
少年時代は競泳の選手だったが、のちバスケットボールに転向。1997年ウエーク・フォレスト大学からドラフト全体1位指名を受けてスパーズに入団。’98年NBA新人王、ベスト5に選ばれる。’99年ニックスとのファイナルでデービッド・ロビンソンとの“ツインタワー”として活躍し優勝に貢献、マジックジョンソンに次ぐ2番目の若さで大会MVPを受賞。2000年オールスター戦でシャキール・オニールとともに大会MVPを獲得。2002年得点、リバウンド、ブロックショットの3部門でトップ5に入り、チームのディビジョン優勝に貢献してレギュラーシーズンMVPに選出される。2003年ネッツとのファイナルでは攻守でチームを引っ張り大会MVPに選ばれ、シーズンMVPとの2冠を果たす。2004年アテネ五輪に“ドリームチーム”の一員として出場、銅メダルを獲得。2005年ピストンズとのファイナルでもチームを優勝に導き、史上2位タイとなる3度目の大会MVPに選ばれる。2006〜2007年シーズンはファイナルでキャバリアーズを下し、2季ぶりに優勝。2013〜2014年シーズンもファイナルでヒートを下し、7季ぶりとなる5度目の優勝を経験。デビューの1997〜98年シーズンから2010〜2011年シーズンまで、13年連続でオールスターに選ばれ(1999年のみロックアウト中止のため除外,オールスター選出は通算15回)、オールNBAファーストチーム選出10回(’98年〜2005年,2007年,2013年)、オールディフェンシブファーストチーム選出8回(1999年〜2003年,2005年,2007〜2008年)を数える、NBA史上最高のパワーフォワード。また、基本に忠実なプレーから“ザ・ビッグ・ファンダメンタル”の異名を持つ。オールスター出場14回。211センチ、116キロ。ナイフの収集家で、日本刀もコレクションの一つ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「ティムダンカン」の解説

ティム ダンカン
Tim Duncan
バスケットボール

バスケットボール選手(スパーズ)
生年月日:1976年4月25日
国籍:米国
出生地:米領バージン諸島セントクロイ島
別名等:本名=Timothy Duncan
学歴:ウエーク・フォレスト大学卒
受賞歴:NBA・MVP〔2002年・2003年・2005年〕
経歴:少年時代は競泳の選手だったが、のちバスケットボールに転向。1997年ウエーク・フォレスト大学からドラフト全体1位指名を受けてスパーズに入団。’98年NBA新人王、ベスト5に選ばれる。’99年ニックスとのファイナルでデービッド・ロビンソンとの“ツインタワー”として活躍し優勝に貢献、マジック・ジョンソンに次ぐ2番目の若さでMVPを受賞。2000年オールスター戦でシャキール・オニールとともにMVPを獲得。2002年得点、リバウンド、ブロックショットの3部門でトップ5に入り、チームのディビジョン優勝に貢献してMVPに選出。2003年ネッツとのファイナルでは攻守でチームを引っ張りMVP、レギュラーシーズンMVPとの2冠を果たす。2004年アテネ五輪に“ドリームチーム”の一員として出場、銅メダルを獲得。2005年ピストンズとのファイナルでもチームを優勝に導き、史上2位タイとなる3度目のMVPに選ばれる。2007年ファイナルでキャバリアーズを下し、2季ぶりに優勝。デビューの’97〜98年シーズンから2009〜2010年シーズンまで、13年連続でオールNBAチーム、オールディフェンシブチーム、オールスターに選ばれ(1999年のオールスターのみロックアウトで中止のため除外)、NBA史上最高のパワーフォワードと評される。また、基本に忠実なプレーから“ザ・ビッグ・ファンダメンタル”の異名を持つ。オールスター出場14回。211センチ、116キロ。ナイフの収集家で、日本刀もコレクションの一つ。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

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