テトラテーナイト

最新 地学事典 「テトラテーナイト」の解説

テトラテーナイト

tetrataenite

FeNi メソシデライトやコンドライトに含まれるFe-Ni合金の一種。正方晶系,空間群P4/mmm, 格子定数a0.2533nm, c0.3582, 単位格子中1分子含む。反射顕微鏡下で淡黄色,異方性。大きさ10~50µmの粒子としてカマサイト・トロイリ石・テーナイト・珪酸塩などと共生。350℃以下で非常にゆっくりと冷えた金属相から生成すると考えられる。テーナイトの構造中FeとNiが秩序的に配列して正方晶系を示しテトラテーナイトと命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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