テナントクリーク(その他表記)Tennant Creek

デジタル大辞泉 「テナントクリーク」の意味・読み・例文・類語

テナント‐クリーク(Tennant Creek)

オーストラリア、ノーザンテリトリー中央部の町。ダーウィンの南約1000キロメートル、スチュアートハイウエー沿いに位置する。1930年代にゴールドラッシュが起きた。現在はボーキサイト・銅を産する。近郊デビルズマーブルの奇岩群がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テナントクリーク」の意味・わかりやすい解説

テナントクリーク
Tennant Creek

オーストラリア,ノーザンテリトリー中央部の町。その起源は大陸縦断電信線の中継地 (1872) にさかのぼるが,1930年代の金採掘,50年代以来の銅採掘で発展。ダーウィンからアリススプリングズおよびマウントアイザへ向う幹線道路の分岐点に近い。人口 3478 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android