テルロメーター

最新 地学事典 「テルロメーター」の解説

テルロメーター

tellurometer

電波を使い2点間の距離を測定する器械原理ジオジメーターと同じく変調波の波が2点間にいくつ入るかを測定するもの。光と異なり,電波は反射鏡により反射波を送り返すことが難しいので,測定2点に対応する主局・従局からそれぞれ電波を発射・受信し,それぞれ主局・従局に生ずる低周波ビート波の位相差を検出するという方法をとる。搬送波は3,000~10,000MHz程度。ジオジメーターの場合と同じく,最終精度はそのときの大気状態による電波速度により決まる。光に比べ電波は地物による反射波の影響を受けやすいので,精度はジオジメーターに劣る。Dを測定距離とすると,(1~10cm)+3×106D程度。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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