テレーン解析(読み)テレーンかいせき

最新 地学事典 「テレーン解析」の解説

テレーンかいせき
テレーン解析

terrane analysis

造山帯を構成する起原の異なる地質体をテレーンとして識別し,テレーン相互の関係を比較研究しながら造山帯形成の全過程を解明しようとする研究方法。いわゆる造山帯ではさまざまな地塊が不規則に寄せ集まった状態がみられることから,それを絵画で用いるコラージュ用語で呼び,その形成過程を各地塊・テレーンの集合順序を解析することによって明らかにする。環太平洋造山帯オーストラリアのタスマン造山帯などに加えて,東アジアの大陸そのものもプレート運動による地塊の集積合体で形成されたテクトニックコラージュであると考えられた。参考文献P.J.Coney et al.(1980) Nature, Vol.288

執筆者:

参照項目:コラージュテクトニクス

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 斎藤

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む