テンセル

百科事典マイペディア 「テンセル」の意味・わかりやすい解説

テンセル

英国のコートルズ社が開発した精製セルロース繊維。強度という意味のtenacityとセルロースcellulossの合成略語。コートルズ一族は17世紀フランスから移住し,19世紀にはクレープ織物の生産で繁栄した。テンセルは,20世紀初め,ビスコースレーヨンを世界で最初に工業化したコートルズ社が,21世紀の繊維ということで研究開発,1992年より量産化された。湿っても強度が変わらず,安定性,吸水性,速乾性にすぐれソフトな風合い,ドレープ性がある。木質パルプから繊維を作る段階で人体に無害な溶剤を用い,それが回収されるため廃棄物を外に出さないこと,生分解性にすぐれているということで,エコロジー繊維として注目されている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む