てんぽ(読み)テンポ

デジタル大辞泉の解説

てんぽ

[名・形動ナリ]《「てんぽう(転蓬)」の音変化か。「てんぼ」とも》運に任せて成り行きですること。一か八か思いきってすること。また、そのさま。
「―にして銀四匁と札を入れける程に」〈浮・永代蔵・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

てんぽ

( 名 ・形動 )
〔「てんぽう(転蓬)」の転か。「てんぼ」とも。近世語〕
運を天にまかせること。成り行きにまかせて事をする・こと(さま)。 「 -に手をうち思ひ入れの米買ひ/浮世草子・置土産 4
だて。いき。 「江戸侍などは着る物も-なを好くさうなの/仮名草子・難波鉦」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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