デュッセルタイト

最新 地学事典 「デュッセルタイト」の解説

デュッセルタイト

dussertite

化学組成鉱物三方晶系,空間群,格子定数a0.7424nm, c1.7494, 単位格子中3分子含む。微細な鱗片状結晶の皮殻状集合。緑~黄緑色,半透明ガラス光沢。劈開未決定。硬度3.5, 比重3.75。薄片では淡黄緑色,屈折率ω1.87, ε1.85,一軸性負。Baの位置はSr, Ce, La, Pbなどと置換して明ばん石上族,デュッサール石族を形成。含砒素鉱物を伴う金属鉱床の酸化帯に石英褐鉄鉱・洋紅石・アーセニオシデライトなどとともにメキシコ,アルジェリアに産する。名称はフランス人鉱山技術者D.Dussertにちなむ。

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参照項目:明礬石上族

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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