トウ・こぶね

普及版 字通 「トウ・こぶね」の読み・字形・画数・意味


8画

[字音] トウ(タウ)
[字訓] こぶね

[字形] 形声
声符は刀(とう)。〔詩、衛風、河広〕「誰(たれ)か河を廣しと謂ふ 曾(すなは)ち刀を容れず」の刀は、一小舟をいう。

[訓義]
1. こぶね。
2. 大杯
3. 字はまた刀に作り、に作る。

[古辞書の訓]
立〕 フネ 〔字鏡集 コブネ

[熟語]

[下接語]
・漁・軽・行・小・征・游

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android