とうしつ

普及版 字通 「とうしつ」の読み・字形・画数・意味

室】とうしつ

墓室。〔博物志、七〕ず。東門外られんことを求む喪するに、駟馬(しば)行かず。~(はうてい)の下の地に、石を得たり。銘りて曰く、佳鬱鬱(うつうつ)、三千年白日を見ん。吁嗟(ああ)、此の室に居ると。る。

字通」の項目を見る


失】とうしつ

すっかりなくなる。

字通「」の項目を見る


漆】とうしつ

赤い漆。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android