岩石学辞典 「トプセイル岩」の解説 トプセイル岩 ランプロファイアの一種で,カンプトン岩とケルサント岩の中間の性質をもつ.斜長石,オージャイト,燐灰石,チタノ磁鉄鉱の斑晶が,アンデシン,黒雲母,バーケヴィ閃石,オージャイト,スフェンからなる石基に含まれている[Lacroix : 1911].ギニア(Guinea),ロス(Los)群島,タマラ(Tamara)島のトプセイル・ポイント(Topsail Point)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報