とまで

精選版 日本国語大辞典 「とまで」の意味・読み・例文・類語

とま‐で【手】

  1. 〘 名詞 〙 語義未詳。苫(とま)の端の意か。一説に、苫で葺(ふ)いた屋根のおおい。
    1. [初出の実例]「秋田刈る(とまで)動くなり白露し置く穂田なしと告げに来ぬらし」(出典万葉集(8C後)一〇・二一七六)

とまでの補助注記

万葉」例は、「衣手(そで)」の誤りとする説、「廬戸(いほと)」の誤字とする説などもある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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