ともこうも(読み)トモコウモ

デジタル大辞泉 「ともこうも」の意味・読み・例文・類語

とも‐こうも〔‐かうも〕

[副]ともかくも」の音変化。
「おのづから程へて、さるべきにおはしまさば、―侍りなむを」〈若紫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ともこうも」の意味・読み・例文・類語

とも‐こうも‥かうも

  1. 〘 副詞 〙
  2. ともかくも
    1. [初出の実例]「としへてすみける人をすてて、ただあすなんたつとばかり言へりける時に、ともかうも言はでよみてつかはしける」(出典:古今和歌集(905‐914)離別・三七五左注)
  3. やっとのことで。どうにかこうにか。
    1. [初出の実例]「ともかうも世を渡る者の子に」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む