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ともど

世界大百科事典 第2版の解説

ともど

島根県の出雲隠岐地方で使用されていた刳(くり)舟。現在は消滅し,わずかに隠岐の焼火(たくひ)神社と出雲の美保神社とに各1艘が標本として保存されているにすぎない。隠岐では昭和初年までまだかなり残っていて,カナギといわれる磯見漁に使われていた。長さ約5.8m,肩幅約90cm,材はモミ,割竹形で,古くはすべて一木の丸太彫であった。現存する2艘の標本はいずれも2本のオモキ(側部)と1本のチョウ(底部)との3枚継ぎのものになっている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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