トリカブト中毒(読み)トリカブトちゅうどく(その他表記)Aconitum napellus poisoning

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トリカブト中毒」の意味・わかりやすい解説

トリカブト中毒
トリカブトちゅうどく
Aconitum napellus poisoning

トリカブトの根や葉には有毒成分アコニチンが含まれており,これを摂取すると,迷走神経と末梢感覚神経の刺激症状と,延髄麻痺が起る。口唇や舌のしびれ,吐き気,嘔吐四肢麻痺,嚥下困難,意識障害などの症状が現れ,呼吸麻痺で死亡することもある。治療には,拮抗剤アトロピンを多量に用いる。漢方薬附子 (ぶし) には同様の成分が含まれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む