トリクロロトリエチルジアルミニウム

化学辞典 第2版 の解説

トリクロロトリエチルジアルミニウム
トリクロロトリエチルジアルミニウム
triethyldialuminium trichloride

C6H15Al2Cl3(247.50).(C2H5)3Al2Cl3トリエチルアルミニウムと三塩化アルミニウムとを冷却しながら混合すると生成する.無色液体.融点-20 ℃,沸点90 ℃(1.8 kPa).1.232.粘度1.91 cP.有機溶媒に可溶.水によって分解し,空気にさらすと自然発火する.アルケン重合芳香族化合物水素化触媒として用いられる.[CAS 12075-68-2]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む