トリノ大聖堂(読み)トリノダイセイドウ

デジタル大辞泉 「トリノ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

トリノ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【トリノ大聖堂】

Duomo di Torino》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノにあるルネサンス様式の大聖堂。15世紀に建造。17世紀後半、バロックの建築家グエアリーノ=グアリーニ設計で建てられたサンタシンドーネ礼拝堂には、キリストの処刑後、その遺体を包んでいたとされる聖骸布せいがいふがあることで広く知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android