トルコの憲法改正

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トルコの憲法改正

改憲案はエルドアン大統領が共同創設した与党、公正発展党(AKP)が2016年12月に国会に提出、17年1月に可決され、4月16日の国民投票で賛成51・4%、反対48・6%の僅差で承認された。改正により、トルコは19年11月予定の大統領選と議会選後、議院内閣制から大統領制に移行する。首相職は廃止され、行政の長となる大統領は副大統領や閣僚らの任命権、非常事態令の発令権など広範な権限を持つことになる。(イスタンブール共同)

更新日:2018年4月16日

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