トレクマンナイト

最新 地学事典 「トレクマンナイト」の解説

トレクマンナイト

trechmannite

化学組成AgAsS2鉱物三方晶系,空間群, 格子定数ar0.862nm, αr108°17′(a1.398nm, c0.912),単位格子中6分子(六方格子では18分子)含む。深紅色ダイヤモンド光沢を放つ短柱状結晶。劈開}良好,{0001}明瞭,断口貝殻状,脆弱,硬度1.5~2。条痕深紅色。一軸性負,屈折率(Li)ω2.6, 複屈折強,多色性(無色淡紅)あり,加熱すると二軸性負となる。スマイス鉱同質異像スイスのBinnentalではドロマイト中に産する。名は結晶学者C.O.Trechmannにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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