とれとれ野菜工房(読み)とれとれやさいこうぼう

事典 日本の大学ブランド商品 「とれとれ野菜工房」の解説

とれとれ野菜工房

機械
大阪府立大学(大阪府堺市中区)の大学ブランド。
生命環境科学研究科・宮武和孝教授が発明し、イチダイナーサリー(米国)・司電機産業株式会社(枚方市)と共同で開発した野菜製造装置。水耕栽培ではなく露地物と同じような畑ができるが、閉鎖系環境で生育させるため、天候心配がいらず安全で清潔な栽培が可能。育てる植物によって電子制御を変更することもできる。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む