琵琶湖から大阪湾に至る中央低地のほぼ中心を占め、旧河内国の最北角に位置する。西は淀川が南西流して市の境界をなし、東は生駒山地の北西端に接し、市域の大部分は枚方丘陵とよばれる標高二〇メートルから五〇メートルの低い丘陵をなしている。淀川に沿う地域は、標高五―七メートルの狭い沖積平野となっている。北東は京都府
「日本書紀」継体天皇二四年条に載る歌謡に「比駄」(枚方)とみえ、古い地名であることが察せられるが、語の由来は明らかでない。淀川は古代から近世に至るまで、河内・摂津と山城を結ぶ交通の大動脈であった。奈良時代には、平城京から北上して山城国綴喜郡を通り、生駒山地の北縁を横ぎって市域に入り、
先土器時代から縄文時代前期にかけての
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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