共同通信ニュース用語解説 「ドイツの発電状況」の解説
ドイツの発電状況
ドイツのフラウンホーファー研究機構によると、ドイツでは2018年、総発電量に占める割合で褐炭が24・1%と最も多く、風力(20・4%)、石炭(13・9%)、原子力(13・3%)、太陽光(8・4%)、バイオマス(8・3%)が続いた。再生可能エネルギーの割合を20年までに「35%以上」とした政府の目標を達成した。ただ、陸上の風力発電用風車を巡っては近年、各地で設置反対の声が高まり、18年の設置件数は17年を大きく下回った。(ベルリン共同)
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