ドウ・ジュウ・さる・てながざる

普及版 字通 の解説


12画

[字音] ドウダウ)・ジュウ(ジウ
[字訓] さる・てながざる

[字形] 形声
声符は柔(じゆう)。〔爾雅、釈獣〕に「、善く(よ)づ」とあり、てながざるの類をいう。〔詩、小雅、角弓〕に「に木に升(のぼ)ることをふること毋(なか)れ」とあり、〔毛伝〕に「(さる)の屬なり」とする。楚人が沐猴(もくこう)とよぶものである。たわけて騒がしいことを雑という。

[訓義]
1. さる、てながざる。
2. たわける、たわけてさわぐ。
3. 字はまた(どう)に作る。

[古辞書の訓]
名義抄 マタ 〔立〕 マタ・サル 〔字鏡集〕 ケダモノ・ムライヌ・マタ・マク

[語系]
njiuは同声。(どう)は〔説文〕十二上に「煩はしきなり」とあり、と通用する。nuは〔説文〕五下に「貪獸なり。一に曰く、母猴なり」とするが、その字は手足をあげて舞うかたち。金文(どう)という字があり、酒にみだれることをいう。雑の意に用いるのは、と通用の義である。

[熟語]

[下接語]
・戯・山・捷・飛

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む