精選版 日本国語大辞典 「沐猴」の意味・読み・例文・類語 もっ‐こうモク‥【沐猴】 〘 名詞 〙 猿の類。[初出の実例]「沐猴と云も、猿の一類ぞ」(出典:中華若木詩抄(1520頃)中)[その他の文献]〔漢書‐蓋寛饒伝〕 もく‐こう【沐猴】 〘 名詞 〙 ⇒もっこう(沐猴) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「沐猴」の読み・字形・画数・意味 【沐猴】もくこう さる。〔史記、項羽紀〕曰く、人は言ふ、楚人(そひと)は沐猴にして冠するのみと。果して然りと。項王(羽)之れを聞きて、を烹(に)る。字通「沐」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報