どうなりと(読み)ドウナリト

関連語 実例 まじ 出典

精選版 日本国語大辞典 「どうなりと」の意味・読み・例文・類語

どうなり‐と

  1. 〘 副詞 〙 ( 副詞「どう」に助動詞「なり」、助詞「と」が付いてできたもの ) 状態を限定する必要のない気持を込めて、多く命令文で用いることば。どのようにでも。どうとも。どうなりとも。
    1. [初出の実例]「長き顔を振上て、今俄には、中々なるまじ。先どう成りとつけさせませよ、と云ひ」(出典:四座役者目録(1646‐53)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む