ドゥンツェラカン(その他表記)Dungtse Lhakhang

デジタル大辞泉 「ドゥンツェラカン」の意味・読み・例文・類語

ドゥンツェ‐ラカン(Dungtse Lhakhang)

ブータン西部、パロ県の都市パロにある僧院。15世紀前半、ブータンに鉄の吊り橋をもたらした、チベットの高僧タントン=ギャルポにより建立上部に白い尖塔をもつ仏塔を模した寺院であり、内部には18世紀に描かれた美しい壁画が残っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む