どきり

精選版 日本国語大辞典 「どきり」の意味・読み・例文・類語

どきり

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) =どきん
※いさなとり(1891)〈幸田露伴七九「幸に彦右衛門の其品見知らねばこそ可(よ)けれ拾ひあげられたるに動悸(ドキ)りとせし訳」

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デジタル大辞泉 「どきり」の意味・読み・例文・類語

どきり

[副]どきん」に同じ。「一瞬どきりとする」

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