どきん(読み)ドキン

デジタル大辞泉 「どきん」の意味・読み・例文・類語

どきん

[副]不意の出来事に驚き恐れて、激しく動悸どうきをうつさま。どきり。「突然の人影にどきんとした」
[類語]ぎっくり・どきどき・どきっと・はらはら・あっと・はっと・ぎょっと・ぎくりと・びくっと・どきりと・びくり・わなわな・がたがた・がくがく・ぶるぶる・ひくひく・びくびく・ぴくぴく・ぴくり・ひやり・総毛立つ・背筋が寒くなる・ぞっとする・肌に粟を生じる・身の毛がよだつ・鳥肌が立つ・ひやっと・冷や汗・冷汗三斗・寒心・慄然・やにわに・ひょっこり・打ち付け・ぶっつけ・急・不意・出し抜け・いきなり・にわか・突然・急遽きゅうきょ・唐突・短兵急・忽然こつぜん・俄然・突如・ふと・突発的・発作的・反射的・ふいと・ふっと・つい・ついつい・ついと・つと・ひょっと・ひょい・はた・思わず・思わず知らず・思いがけず・はしなく・はしなくも・図らず・図らずも・時ならず・忽たちまち・卒然・藪やぶから棒・寝耳に水・青天の霹靂へきれき・すいと・がばと・がばっと・むっくと・むっくり・むくり・すっく・すっと・さっと・ぱっと・身軽・身軽い・軽軽・軽快・機敏・一瀉いっしゃ千里・急ピッチ・ひょいひょい・ぴょん・ぴょんぴょん・しゃきしゃき・てきぱき・つっと・あっと言う間・見る見る・あれよあれよ・とっさ・とっさに・すぐさま・即座・すかさず・抜き打ち・頓とみに・忽焉こつえん・勃然ぼつぜん・翻然・卒爾そつじ・ばったり・ぱたり・ぱたっと・一足飛び・彗星すいせいの如く・不意打ち・急転・急変・急展開・がらっと・まさか・ぬっと・意外・不測

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精選版 日本国語大辞典 「どきん」の意味・読み・例文・類語

どきん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 驚き、恐れ、不安、または喜び、期待などが一時に強まって急激に気持が高まり、激しく動悸(どうき)が打つさまを表わす語。どきり。
    1. [初出の実例]「小野さんは急にどきんとした」(出典:虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一四)

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