どてら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「どてら」の意味・わかりやすい解説

どてら

丹前 (たんぜん) ともいう。防寒用に綿を入れた長着広袖のゆったりしたものが江戸時代初期から流行明治・大正期には長着の上に重ねて着たり,羽織ったが,現在は部屋着として用いられることが多い。表地銘仙八端 (はったん) などの縞柄裏地は紺の木綿などを用いる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「どてら」の意味・わかりやすい解説

どてら

丹前(たんぜん)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android