ドライコロージョン

化学辞典 第2版 「ドライコロージョン」の解説

ドライコロージョン
ドライコロージョン
dry corrosion

液体作用ではなく,腐食性気体によって起こされる金属の腐食のことで,気体腐食あるいは乾食ともいう.ちなみに,水溶液による腐食を湿食という.腐食性気体である燃焼ガス,N2,O2,H2O,SO2などによる高温での乾食が問題となる.耐乾食性はしばしばクロムによって付与される.鉄にクロムを添加するとスピネル型酸化物Fe2-xCrxO4が生じ,耐高温気体腐食性が高まる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む