…銀はギリシアにかなり産出するから,銀貨を主とし銅貨を補助貨とし,金貨はもっぱらオリエントのもの(リュディア,ことにペルシア)が使われ,鋳造されたことは例外的であり,エレクトロンēlektron(金と銀との自然合金で,本土には産しない)貨幣はイオニアで造られたのみである。貨幣の単位はドラクマdrachmaとスタテルstatērが使われた。 クレタ時代には一定量の銅の延べ金があったが,貨幣とはいえない。…
※「ドラクマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...