ドルドン

最新 地学事典 「ドルドン」の解説

ドルドン

学◆Dorudon

始新世後期に生存していた原始クジラ類の属。体長の割に極端に小さく痕跡的な後肢がある。しかし,体型は完全なクジラ型で,現生種のように尾を上下に振ることで推進力を得ていたことが,運動の中心となる球状の尾椎びついの存在からわかる。骨鼻口は鼻先頭頂の間にあり,クジラ独特の頭骨変形である,骨同士の重なりはない。臼歯は二根歯で,垂直交換をする。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 クジラ

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む