頭頂(読み)ズチョウ

デジタル大辞泉 「頭頂」の意味・読み・例文・類語

ず‐ちょう〔ヅチヤウ〕【頭頂】

頭のてっぺん。また、もののいただきの部分

とう‐ちょう〔‐チヤウ〕【頭頂】

頭のいただき。頭のてっぺん。ずちょう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「頭頂」の意味・読み・例文・類語

ず‐ちょうヅチャウ【頭頂】

  1. 〘 名詞 〙 人や動物の、首から上。かしら。また、あたまのいただきや、頭のような形をしたもののてっぺん。
    1. [初出の実例]「いまだ出家せざらんともがらは、すでに出家せるに奉覲給仕し、頭頂敬礼し、身命を抛捨して供養すべし」(出典:正法眼蔵(1231‐53)三昧王三昧)
    2. 「流るる沓を追っ取り上げて、づちゃうにいただき」(出典:浄瑠璃・十二段(1698頃)一)

とう‐ちょう‥チャウ【頭頂】

  1. 〘 名詞 〙ずちょう(頭頂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む