ド・ロさまそうめん

デジタル大辞泉プラス 「ド・ロさまそうめん」の解説

ド・ロさまそうめん

長崎県長崎市の外海(そとめ)地区で販売されるそうめん。19世紀に長崎に赴任したフランス人宣教師、マルコ・マリー・ド・ロ神父が村人パンやそうめんの製法を教えたことにちなみ、昭和後期修道女や地域住民により製造復活が試みられた。その後、株式会社サンフリードが製造を引き継いだ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android