20世紀西洋人名事典 「ドロシープロヴァイン」の解説
ドロシー プロヴァイン
Dorothy Provine
1937.1.20 -
女優。
サウス・ダコタ州デッドウッド生まれ。
大学在学中、学生演劇に熱中。卒業後ワシントンの舞台に出演し、その後ブロードウェイの「南太平洋」のヒロインの代役で認められる。映画デビューは1958年「鉛の弾丸をぶちかませ!」の女ギャングスター、ボニー・パーカー役。その後テレビ・シリーズ「Alaskans」「ローリング20」等に出演。’69年映画監督ロバート・デイとの結婚によって、引退したが、’73年テレビ「ポリス・ストーリー」の一挿話に出演。他の作品に「ちょっとご主人貸して」(’64年)、「0011ナポレオン・ソロ/地獄へ道づれ」(’66年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報