デジタル大辞泉 「熱中」の意味・読み・例文・類語 ねっ‐ちゅう【熱中】 [名](スル)一つの物事に深く心を傾けること。夢中になること。「勝負事に熱中する」[類語]専心・熱狂・エキサイト・熱・興奮・高揚・感奮・激発・激昂げきこう・逆上・上気・フィーバー・専念・没頭・没入・傾注・没我・夢中・熱心・鋭意・無我夢中・背水の陣・緊褌きんこん一番・ひたすら・いちず・ひたむき・一筋・ただ・ただただ・専一・ひとえに・一心・一念・一路・一散・一目散・一直線・一本槍・一点張り・一辺倒・一意専心・営営・せっせ・遮二無二・無二無三・がむしゃら・一心不乱・脇目も振らず・まっしぐら・しゃかりき・しゃにむに・無心・粉骨砕身・直線的・専心・傾倒・猪突猛進(―する)高ぶる・のぼせる・激する・かっとなる・いきり立つ・逸はやり立つ・わくわくする・ぞくぞくする・どきどきする・のぼせ上がる・血迷う・血走る・打ち込む・凝る・耽る・浸る・骨折る・骨を折る・目の色を変える・手を尽くす・身を投ずる・身を挺する・体を張る・明け暮れる・ストレート・我を忘れる・根こんを詰める・身を入れる・身を砕く・心血を注ぐ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「熱中」の意味・読み・例文・類語 ねっ‐ちゅう【熱中】 〘 名詞 〙 物事に心を注ぐこと。熱心になること。夢中になること。また、思いをこがすこと。〔布令字弁(1868‐72)〕[初出の実例]「君はあの清子さんといふ女に熱中(ネッチュウ)してゐたらう」(出典:明暗(1916)〈夏目漱石〉一六〇)[その他の文献]〔孟子‐万章上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「熱中」の読み・字形・画数・意味 【熱中】ねつちゆう 一心に求める。清・紀〔閲微草堂筆記、陽消夏録五〕仕宦に熱中するは、是れ亦た常なるに、何ぞ冥(めいたく)(死後の罰)是(かく)の(ごと)くの重きや。字通「熱」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by