熱中(読み)ネッチュウ

デジタル大辞泉 「熱中」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「熱中」の意味・読み・例文・類語

ねっ‐ちゅう【熱中】

  1. 〘 名詞 〙 物事に心を注ぐこと。熱心になること。夢中になること。また、思いをこがすこと。〔布令字弁(1868‐72)〕
    1. [初出の実例]「君はあの清子さんといふ女に熱中(ネッチュウ)してゐたらう」(出典明暗(1916)〈夏目漱石〉一六〇)
    2. [その他の文献]〔孟子‐万章上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む