ドロレスドーン(その他表記)Dolores Dorn

20世紀西洋人名事典 「ドロレスドーン」の解説

ドロレス ドーン
Dolores Dorn


1935.3.3 -
米国女優
グッドマン劇場で演技を学んだ後、リーストラスバーグ、ユッタ・ヘイゲンに師事する。1954年に初舞台を踏んだ後、’56年に「ワーニャア小父さん」でニューヨークデビューを飾る。この間、’53年に「謎のモルグ街」で映画に、さらに「アンタッチャブル」でテレビにデビューする。二度の離婚歴があり、最近は演技のコーチも務めている。作品はほかに「The Candy Snatchers」(’81年)、TVM「The Priness and the Cabbie」(’81年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android