20世紀西洋人名事典 「ドロレスドーン」の解説
ドロレス ドーン
Dolores Dorn
1935.3.3 -
米国の女優。
グッドマン劇場で演技を学んだ後、リー・ストラスバーグ、ユッタ・ヘイゲンに師事する。1954年に初舞台を踏んだ後、’56年に「ワーニャア小父さん」でニューヨーク・デビューを飾る。この間、’53年に「謎のモルグ街」で映画に、さらに「アンタッチャブル」でテレビにデビューする。二度の離婚歴があり、最近は演技のコーチも務めている。作品はほかに「The Candy Snatchers」(’81年)、TVM「The Priness and the Cabbie」(’81年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報