ドンドギーンツェベクミッド(その他表記)Dondogiyn Tsevegmid

20世紀西洋人名事典 の解説

ドンドギーン ツェベクミッド
Dondogiyn Tsevegmid


1915 -
モンゴル小説家。
元・モンゴル副首相。
1935年から小説を書き始め、この年に「ボルドとサンブの二人」、「羊飼いナイダン」を発表した。また詩人としても有名で多くの詩を書いており、その中でも「塚山にて」(’41年)は現代モンゴル人に大変愛されている。彼の作品の特徴としては革命前のラマ教を批判し、若い世代に古きラマ教からの解放を自覚させたことが挙げられる。’45年にソ連に留学し、生物学を学びその後学者としても活躍。現代モンゴル文学初期の代表作家と評されている。’62年中国大使、’72年副首相となり、’80年から文化相を兼任

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む