どん詰まり(読み)どんづまり

精選版 日本国語大辞典 「どん詰まり」の意味・読み・例文・類語

どん‐づまり【どん詰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「どん」は接頭語 ) 道の行き止まり。また、物事最後終局。とどのつまり。どんづめ。〔和英語林集成再版)(1872)〕
    1. [初出の実例]「普通の径路を行き尽くして、もう是れがどん詰(ヅマリ)だと云ふ間際になると」(出典坑夫(1908)〈夏目漱石〉)

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