デジタル大辞泉 「ドーンダスク軌道」の意味・読み・例文・類語 ドーンダスク‐きどう〔‐キダウ〕【ドーンダスク軌道】 《dawn-dusk orbit》人工衛星がとる軌道の一。名称は夜明け(dawn)と夕暮れ(dusk)の軌道を意味し、地球の明暗境界線上を周回する太陽同期軌道をとる。年間を通じて、まったく地球の影に入らず、常に太陽電池パドルに太陽光が当たり続けるため、電力を多く必要とするSAR衛星の軌道として利用することが多い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例