精選版 日本国語大辞典 「ないない」の意味・読み・例文・類語
ない‐ない
- 〘 感動詞 〙 感動詞「ない」を重ねた語。はいはい。
- [初出の実例]「ナイないないとさしよれば」(出典:浄瑠璃・蘆屋道満大内鑑(1734)一)
- 「『小桶で汲で行てお明なさい』『ナイナイ』」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...