ナタリーシュトゥッツマン(その他表記)Nathalie Stutzmann

現代外国人名録2016 の解説

ナタリー シュトゥッツマン
Nathalie Stutzmann

職業・肩書
アルト歌手,指揮者

国籍
フランス

生年月日
1965年

出生地
パリ

学歴
ナンシー音楽院(声楽,ピアノ,ファゴット)

勲章褒章
フランス芸術文化勲章〔1996年〕

受賞
新しい声優勝〔1988年〕

経歴
世界的に数少ないコントラルト(アルト)歌手。父はバス歌手、母はソプラノ歌手。小さい時から歌手を志望し、16歳から本格的にレッスンを始める。ナンシー音楽院を経て、パリ・オペラ座のマスター・クラスでクリスタ・ルートヴィヒに学び、ハンス・ホッターのもとでドイツ・リートを学ぶ。1988年ヨーロッパの声楽コンクール“新しい声”で優勝、以後各地でのリサイタル、オペラで注目される。フランス歌曲、ドイツ・リート、宗教曲、バロック・オペラの分野で活躍。男性歌手が歌うことの多いシューベルトの歌曲「冬の旅」などにも取り組む。2008年より若い頃からの夢だった指揮活動も開始、2009年自身の室内オーケストラ“オルフェオ55”も結成。1996年フランス芸術文化勲章を授与される。’95年モーストリー・モーツァルトソリストとして初来日。以後、小沢征爾率いるサイトウ・キネン・オーケストラとの共演などを通じて日本でも知られる。2013年来日公演。現代最高のコントラルト歌手の一人

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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