ナツノハナワラビ(読み)ナツノハナワラビ(その他表記)Japanobotrychium virginianum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ナツノハナワラビ」の意味・わかりやすい解説

ナツノハナワラビ(夏の花蕨)
ナツノハナワラビ
Japanobotrychium virginianum

ハナワラビ科の夏緑性シダ植物。北半球に広く分布し,日本各地の山地林中に生え,4月から9月にかけて生育する。葉は根茎の先から直立し高さ 40~70cm,上部栄養葉胞子葉とに分れる。栄養葉は3~4回羽状に分れる。小羽片は羽状に裂け,裂片は線形で鋭い鋸歯がある。胞子葉も3~4回羽状に裂け,卵状三角形の円錐花序のようになる。

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世界大百科事典(旧版)内のナツノハナワラビの言及

【ハナワラビ(花蕨)】より

…ヒメハナワラビをヘビノシタということもあるが,その姿を二叉(にさ)になった蛇の舌になぞらえたものである。英名もいろいろつけられ,ヒメハナワラビB.lunaria (L.) Sw.がmoonwort,ヤマハナワラビ(エゾノフユノハナワラビともいう)B.multifidum (Gmel.) Rupr.がleather grape fern,オオハナワラビに近いB.dissectum Spreng.がgrape fern,ナツノハナワラビB.virginianum (L.) Sw.がrattlesnake fernなどと呼ばれる。 根茎は直立し,短い。…

※「ナツノハナワラビ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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