ななつ星in九州
九州内を周遊するJR九州の豪華寝台列車で、2013年に運行開始。機関車がけん引する7両の客車は木材を多用した高級感のある雰囲気で、車窓の景色を楽しみながら地元産の食材を生かした高級料理を楽しめる。福岡市の博多駅を発着して佐賀、長崎、大分各県を巡る1泊2日コースや、大分、熊本、宮崎、鹿児島各県などを走る3泊4日コースがある。今年10~11月に出発する3泊4日の1室2人料金は計145万~190万円、1泊2日は計69万~93万円。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
Sponserd by 
ななつ星in九州
九州旅客鉄道(JR九州)が2013年10月15日に運行を開始する豪華観光寝台列車。列車名は九州の7つの県、九州の主な7つの観光素材(自然・食・温泉・歴史文化・パワースポット・人情・列車)、7両編成の客車を表現している。「九州版オリエント急行」を目指して企画され、観光に絞った寝台列車としては日本初である。機関車1両と客車7両の計8両編成で、14の客室、ラウンジカー、ダイニングカーなどを備える。九州を巡る3泊4日(38~55万円)と1泊2日(15~22万円)の2コースで運行され、旅行商品として販売される。12年10月1日に開始された先行予約には応募が殺到し、13年10~12月の8列車・計112室への申し込みは718件、平均倍率は6.4倍となった(12年10月30日時点)。同年11月15日の抽選会で乗客が決定する。
出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
Sponserd by 