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佐賀 さか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

佐賀
さか

長崎県,対馬市北部,峰町東部の対馬海峡に面する集落。古くからの集落で,対馬の支配者宗氏応永 15 (1408) 年から厳原開府の年まで 78年間にわたってここに対馬統治の府を置いた。現在は漁業と商業が行なわれる。

佐賀
さが

高知県南西部,黒潮町北東部の旧町域。土佐湾に面する。 1940年町制施行。 2006年大方町と合体して黒潮町となる。佐賀港はブリ大敷網漁業や足摺岬沖のカツオの一本釣り漁業の基地。江戸時代は捕鯨で知られた。農業は米作のほか,柑橘類の栽培を行なう。鹿島ヶ浦,佐賀温泉などがある。

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デジタル大辞泉の解説

さが【佐賀】

九州地方北西部の県。肥前の東半部にあたる。吉野ヶ里遺跡がある。有田焼伊万里焼の産地。人口85.0万(2010)。
佐賀県東部の市。県庁所在地。もと鍋島氏の城下町。多布施(たふせ)川が北部山地から市街に流入、多くの水路をつくる。平成17年(2005)に周辺4町村を、平成19年(2007)に3町を編入。人口23.8万(2010)。

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大辞林 第三版の解説

さが【佐賀】

九州地方北部の県。かつての肥前国の東半部を占める。北東部は筑紫つくし山地、北西部は日本海に面して東松浦半島があり、南部は有明海に面して佐賀平野が広がる。県庁所在地、佐賀市。
佐賀県南東部の市。県庁所在地。筑紫平野西部の商業・行政・交通・文教の中心地。江戸時代は鍋島氏の城下町として繁栄。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

佐賀
さが

高知県南西部、幡多(はた)郡にあった旧町名(佐賀町(ちょう))。現在は黒潮町の北東部を占める地域。土佐湾に臨む。旧佐賀町は、1940年(昭和15)町制施行。2006年(平成18)大方(おおがた)町と合併して黒潮町となった。地域を伊与木(いよき)川が南流、その河谷低地のほかは山地。中心は伊与木川河口付近の佐賀で、近世、土佐湾捕鯨地の一つ。また、古くからカツオやブリ漁業で知られる。特産品として完全天然塩がある。窪川(くぼかわ)台地から片坂を経て国道56号が、若井ループトンネルを抜けて土佐くろしお鉄道がそれぞれ地内に入り、海岸沿いを通過する。鹿島ヶ浦は土佐西南大規模公園に含まれている。沖合いの鹿島は県の自然環境保全地域に指定され、鹿島神社が鎮座する。[大脇保彦]

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世界大百科事典内の佐賀の言及

【峰[町]】より

…西部の三根湾に注ぐ三根川や吉田川の流域は対馬でも数少ない田園地帯となっている。東部地区を中心とする漁業はイカ釣りや定置網漁が盛んで,佐賀(さか)港は対馬中央部における中心漁港である。林業ではシイタケ栽培が中心。…

※「佐賀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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