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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…ア諸語全体に適用される有効な分類基準というものはなく,またア諸語に比較的よく見られる構造的特徴というものも,他の大陸言語にも見られるが,顕著なものとしては喉頭閉鎖音の多用,多くの形態素が連結して1語を形成すること,また動詞の中に名詞形が取り込まれる名詞抱合と称する現象が挙げられる。第2次大戦中ナバホ語(アサバスカ語族に属し,アリゾナ,ユタなどで10万人の話し手をもつ北アメリカでは有力な言語)はその構造の複雑さのゆえにアメリカ合衆国側の暗号用に使われた(t,k,ch,m,n,yの子音にはさらに喉頭化されたものが加わり,母音は八つ)。旧大陸から移動したという推定に基づき,両大陸間のある言語間には親縁関係が予想され,例えばエスキモー・アレウト語族とウラル・アルタイ語族,ホカ語族とマレー・ポリネシア語族など,今までいくつかの比較が試みられてはいるが,確実に証明された事例はまだない。…
※「ナバホ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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